不起訴 - 刑事事件に強い大阪の弁護士法人ロイヤーズハイ

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【傷害罪 30代男性 自営業】暴行事件について容疑を否認しつつ、供託を行い不起訴を獲得

不起訴

相談時の概要

交際していた女性と口論になり別れたが、逆恨みをした女性から傷害事件をでっち上げられたため、傷害事件に強みをもつロイヤーズハイを見つけて相談に至る。事件自体は否認しつつも、万が一にも起訴されないために念のため示談活動を開始。被害者に連絡を取ろうとしたところ被害者が弁護士を立てたため、弁護士同士で話合いを行う。しかし、およそ相場を超えた不適当な金額を請求されたため示談活動は終了し、適正な金額を供託し、検察官に事情を説明して不起訴意見を述べて折衝したところ、不起訴獲得。

弁護士からのアドバイス

容疑は否認しつつも、起訴されれば99%有罪になるという現実があるため、万が一のために示談活動を行っておくことはよくあります。また、傷害事件の場合には、それだけの被害を被ってもいないのに、大きな被害があったとして莫大な慰謝料や示談金を要求してくる不適切な方もおられます。このような方の場合にも毅然と対応し、適正金額を供託することで不起訴になることはいくらでもあります。ですから、最後まであきらめずに刑事弁護活動を徹底することが大切です。結果、不起訴処分になりました。