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【窃盗 50代女性 自営業】万引き事件について示談が成立しなくとも弁護士が粘り強く情状弁護活動を行い不起訴獲得

不起訴

相談時の概要

万引きをして店を出ようとしたところセキュリティブザーが鳴ったため,商品を置いて逃げてしまった。後日警察が自宅に来て取調べを受けたため,示談交渉と不起訴を希望して、窃盗に強い弁護士であるロイヤーズハイを見つけ相談に至る。

結果

被害店舗と示談交渉をしましたが,すでに被害品は店舗に返されており被害弁償は不要であり,会社の方針として示談は一律できないことになっていると回答されました。しかし,謝罪の手紙についてはお受け取りいただくことができ,反省文や家族の陳述書,通院記録等を提出し、不起訴意見を述べたところ、不起訴処分となりました。

弁護士からのアドバイス

店舗での万引きの場合,お店の方針として示談交渉に応じてもらえないということもございます。そのような場合であっても、きちんと反省の気持ちを持っていただき,適切な刑事弁護活動を粘り強く行うことにより、不起訴処分となることもあります。