相談時の概要
一緒に働いて同僚の財布からお金をとってしまった。警察に届けられたため逮捕されることを恐れて窃盗の示談交渉を得意とするロイヤーズハイに相談に至る。被害者が2名いたため、それぞれに示談交渉を行う。事情を説明して誠実に交渉を進めた結果、2名とも示談が成立し、警察に捜査に至ることなく終了となる。 弁護士からのアドバイス
出来心から職場の同僚の財布などからお金を盗ってしまうというケースはあります。このような場合、発覚すれば職場も辞めざるを得ないですし不利益は大きいです。しかし、少なくとも示談交渉を行うことで刑事処分を免れる可能性は十分にあります。