相談時の概要
窃盗の容疑で、被害者に被害届を出されて、警察の取り調べを受けた。被害者との話し合いを行ったが難航したことから、示談交渉を弁護士に依頼をしたいとのご希望からロイヤーズハイに相談に至る。弁護士から被害者に対し連絡をとって、謝罪をし、被害弁償を行う。被害弁償をしたことが考慮され、不起訴処分となる。 弁護士からのアドバイス
加害者と被害者が当事者同士で話し合いを行って、難航した場合であっても、第三者である弁護士が間に入ることによって、示談交渉が進むことがあります。示談交渉は、当事者間で進めるよりも、弁護士を入れて、冷静な立場から交渉を進めていくことの方が、円滑に進むことが多いです。