相談時の概要

100円ショップで盗撮をしていたところ他の女性にバレたため、逮捕されるリスクを下げるため、盗撮に強い弁護士であるロイヤーズハイを見つけ相談に至る。依頼者様と十分に相談の上で、自首をするかどうかを検討していただいたところ、自首したいとのことであったため、弁護士とともに自首同行を行う。その後、反省文や心療内科のカウンセリングの記録などを検察に提出して不起訴意見を述べ、検察官と交渉したところ不起訴獲得。

弁護士からのアドバイス

被害届が出ているかどうか不明の状態で自首をするかどうかはご依頼様にご判断いただいております。自首をすれば一般的に罪は軽くなる方向になり示談の必要なく不起訴になることもあります。他方で、警察がまだ事件を知らないかもしれない状況で自首する事には迷いもあると思います。この点は、逮捕されるリスクやご自身の罪悪感、自首してしまってすっきりしたいかどうかなどを勘案の上でご判断を頂いた方が良いと思います。本件では、不起訴処分になり本当によかったです。