相談時の概要
同級生と性行為をしたところ、女性から同意がなかったと被害届を出されて、警察から取調べで呼びだしを受けました。不安になった両親、本人から強制性交の対応に実績のあるロイヤーズハイに相談され依頼を受けました。 結果
依頼者は、同意があった旨を主張していたことから、否認をしていくことにしました。検察に対しては、SNSなどのやり取りなどの客観的な証拠を提出して、同意があり、犯罪が成立しない旨の意見書を提出しました。また、自白を取られないように、取調べも助言をしました。最終的には、意見書の内容が考慮され、不起訴処分になりました。 弁護士からのアドバイス
自分の身に覚えがなくても、捜査機関に被害届が提出されれば、捜査機関から取調べを受けることがあります。不当な起訴を避けるためには、否認を続けていくことが大事です。否認を続けるのは精神的にも苦しいことから、弁護士から助言を的確な受けることが有用です。また、否認を続けて不起訴を得るためには、客観的証拠の収集も大事となります。弁護士であれば、どのような証拠が必要かを助言するかも可能です。