不起訴 - 刑事事件に強い大阪の弁護士法人ロイヤーズハイ

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【大阪府迷惑防止条例違反(盗撮) 20代男性】「駅のエスカレーターに上っていた女子高生のスカートの中を携帯電話のカメラで撮影して,盗撮した後,後日,犯人特定がなされて,警察官に…」

不起訴

事案の概要

駅のエスカレーターに上っていた女子高生のスカートの中を携帯電話のカメラで撮影して,盗撮した後,後日,犯人特定がなされて,警察官に呼び止められて犯行を自白するになった事案

相談内容

自身の欲望を抑えることが出来ずに,盗撮に及んでしまいました。盗撮をした後も,びくびくしていましたが,警察官から呼び止められた時に観念して全てを白状しました。被害女性には大変申し訳ないことをしてしまったので,謝罪と示談活動をしていただきたいと思います。

弁護士からのアドバイス

本件は,被害者の方が女子高生だったので,両親(法定代理人)の方と示談交渉をする必要がありました。お子様を心配されるあまり被害感情が強く交渉は難航しましたが,誠実に対応させていただき示談に応じていただけました。
また,示談の条件の中に,駅での盗撮の場合には,その駅を利用しないでほしいとの希望が出されることもありますが,この点はご依頼者様と協議させていただくようにしています。