事案の概要

電車内で痴漢を行ったり、盗撮をしたことを理由に、警察から取調べのために呼び出される。不安に思った両親から子供の弁護をして欲しいとして痴漢事件に強いロイヤーズハイに相談に至る。被害者は、複数いたことから、全員の被者者に対し、謝罪をしたうえで、被害弁償を行った。全員の被害者に被害弁償を行って、不起訴意見を提出した結果、不起訴処分となる。

弁護士からのアドバイス

被害者が複数いる場合であっても、被害弁償をすることによって不起訴になることがあります。被害者が複数いる場合には、示談が難航することもあります。複数の被害者と示談するためには、粘り強く謝罪の意思を示して、被害弁償を示していくことが大事です。