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【大阪府迷惑防止条例違反(盗撮)事件 20代男性】「数年前から,何度か盗撮をしていたが,雑貨屋で買い物をしていた女性のスカートの中を携帯電話で盗撮をして…」

不起訴

事案の概要

数年前から,何度か盗撮をしていたが,雑貨屋で買い物をしていた女性のスカートの中を携帯電話で盗撮をして,現行犯逮捕された事案。

相談内容

逮捕された後,仕事があったことや家族がいることから釈放されました。警察からは既に書類送検された,検察から連絡があるとのことです。今後自分はどうなるのでしょうか?

弁護士からのアドバイス

示談のケース。過去の盗撮についても認めていましたが,今回特に捜査がされていたのは、雑貨屋の件であったため,この件についてのみ示談活動を行い,示談が成立しました。
また,反省文,家族の陳述書などを提出して,不起訴意見を出したところ,不起訴となりました。
1回だけではない盗撮行為の場合には,被害者の特定がされている件を中心に示談活動をすることが多いです。特定がなされていない余罪については,しっかり反省している旨や陳述書での再犯防止を訴えることで不起訴を狙います。