不起訴 - 刑事事件に強い大阪の弁護士法人ロイヤーズハイ

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【大阪府迷惑防止条例違反または強制(不同意)わいせつ事件 20代男性】「プールの中で,女性3名に対しそれぞれ近づいて,お尻や臀部などの身体を触ったり…」

不起訴

事案の概要

プールの中で,女性3名に対しそれぞれ近づいて,お尻や臀部などの身体を触ったり,水着の中に手を入れるなどの行為を行い,現行犯逮捕された事案。

相談内容

複数の女性に対して痴漢行為やわいせつ行為を行ってしまいましたが,このような事案でも不起訴になる場合があるのでしょうか?できればそれぞれの被害者の方に謝罪と示談活動をしていただきたいです。

弁護士からのアドバイス

複数の被害者がいる事件については,基本的にはすべての被害者の方と示談をしなければ不起訴になることはないと思います。
複数被害の事案では,通常の事件よりも時間との勝負になります。なぜなら全ての被害者の方と示談をしなければならず,時間の余裕がないからです。
本件は,逮捕後は釈放されて,在宅事件で進められていましたが,近々書類送検されることになるため,あまり時間の余裕がありませんでした。
そこで,ご依頼をお受けしてから,即座に警察に連絡して被害者の連絡先を教えていただき,速やかに示談活動を行いました。
結果,全ての方と示談が成立したことや,反省文や陳述書を添付して不起訴意見と共に提出し,不起訴となりました。
当事務所は,複数の被害者がいる事案であっても,不起訴を獲得してきた実績がありますので,あきらめずにご相談くださいませ。