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コラム

風俗で本番がバレた!100万円支払う必要はありますか?

風俗での本番行為は、禁止事項として書かれています。やってはいけないにも関わらず万一本番が店側にバレてしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

今回は、風俗にて本番がバレてしまった際の対処についてご紹介していきます。

 

本場ができる風俗とできない風俗がある

まずは風俗の本番行為について詳しく説明していきましょう。
風俗というのはどの店でも禁止事項が設定されています。
どの店でも設定させていることが多い禁止事項には、
 

  • ・風俗嬢との連絡先の交換
  • ・風俗嬢の嫌がる行為を強要
  • ・本番行為、本番行為の強要
  • ・風俗嬢を暴行、脅す
  • ・写真撮影、盗撮行為
  • ・引き抜き、スカウト行為
  • ・泥酔時の利用
  • ・性病、伝染病などを持ちながら利用しようとする

 
以上のものなどが挙げられます。
禁止行為は店によっても違いがあります。
上記で挙げたこと以外にも禁止にされているものはあり、禁止事項に目を通さないが故に知らなかったとして、思いもよらぬところで禁止行為を犯している場合もあるのです。
これらの禁止事項の中でも特に本番行為は、本当はダメだとは知らなかった人が多くいます。
知人の話から「本番行為をしてきた」という話を耳にしたり、AVでも風俗嬢との本番を楽しむ作品も多かったりするため、ほとんどの人が本番行為はOKだと勘違いしているのです。
ただ、本番行為は店によっては黙認しているところもあり、オプション追加によってできるところもあります。
最初に利用した店が本番OKで、次に利用した店が本番NGであれば、禁止事項を破ってしまうのも当然です。
店によっては大丈夫な所もありますが、基本的には本番行為はやってはいけないということを理解しておきましょう。

 

本番行為に臨んでバレると厳しい対応が待っている

風俗嬢との交渉でOKとなってできたはずの本番行為。

他の風俗嬢や店長などにバレた際、店側はどんな対応を取るのか気になることでしょう。禁止事項に本番行為があっても大半が黙認されスルーされているのが実情ですが、店によってはバレたことで大事になることも多々あります。

本番が禁止行為でありながらもやってしまった場合はいったいどうなるのでしょうか?

 

罰金を請求される可能性が高い

してはいけないにも関わらずやってしまった本番行為に対して、店側の対応は罰金を請求してくる可能性が高いです。

風俗嬢に本番行為を強要してしまった場合は特に罰金を請求される可能性が高く、女性によっては風俗嬢の継続が困難となることもあります。

妊娠してしまった、強要されたことによって男性と関われなくなってしまったなど、後遺症が残ってしまえば店にとっても被害が出たと同じです。特に店の中でも人気のある風俗嬢がそうなってしまえば、店にとっての損害はとても大きなものになると言えます。

 

月100万円を売上げる風俗嬢なら1,000万円以上の損害になることも

月に100万円近く売り上げを出している風俗嬢となれば、年間数千万以上の損害になるでしょう。そのため、店側も罰金を払わせなければと考えるのは当然なのです。

気になる請求金額ですが、これは店によっても違いがありますが、50~100万円を請求されることが多くなっています。多くの男性が違反行為を犯したすぐ後に払えるわけではないため、罰金を支払うまでには多くの時間がかかってしまうことでしょう。

すぐに支払えないとなったら、その場で法的効力となる示談書を書かされる場合もあることを覚えておきましょう。

 

当然店にも出入り禁止に

違反行為で大きな損失が出れば、店側はもう二度と同じ利用者を店に入らせたくはありません。そのため出入り禁止にもなります。

出入り禁止と言われる際には禁止行為を犯した本人の免許証や社員証などはコピーによって情報が残り、写真も撮られてしまうのです。

身元が分かり、店のスタッフ全員にも情報が共有されるので入店はできなくなります。
人によっては「多くの男性に紛れ込んで入店すればバレないだろう」と思う人もいるでしょう。
しかし、風俗では基本的に来店した顧客一人ひとりを順番に対応していくため、顔を見て出入り禁止の人かどうかが分かってしまうのが実情です。

また、都心部となると出入り禁止とした男性の社員証を、一部の情報を伏せた形で店に張り付けている場所もあります。たくさんの人に見られてしまうので出入り禁止となって大きな恥をかくことも覚悟しておきましょう。

 

解決できない場合は警察だけではなく暴力団の介入も

本番行為がバレた際の店の対応では、基本的に店のスタッフのみで問題を解決していくのがほとんどです。風俗店というのは法的にはグレーな店にあたるため、トラブルがあったからとしてすぐに警察を呼ぶという店はあまり見かけません。

しかし、どうしても問題解決ができずに店の営業にも支障が出てくるとなったら警察が動いてきます。

ただ、風俗店は警察からの認可を受けて営業している許可店と、警察から許可を得ずに営業している無許可のところがあります。

無許可の店になると法的にやってはいけないサービスが提供されていることが多く、トラブル時に警察を頼りにすることができません。

そうなってくると、店側の役に立ってくるのが暴力団です。暴力団によってどんな対応をされるのかは店によって違いがあります。ひどいと暴力を受けるといった大変な事態に陥ります。

 

風俗嬢との本番行為がバレた場合|どう乗り切るべきなのか

最後にバレた際に考えるべきことをお話ししていきます。基本的には禁止事項に逆らって犯した過ちを償うために、罰金は払うべきではあります。

腹をくくって提示された請求額すべてを払う人もいますが、金額が100万円近くとなれば容易くは払えないはずです。そのような場合は、これだけなら出せるという金額を伝えることで、支払い金額抑えることができることもあります。

知らずにやってしまったという誠実な態度が店側にも伝われば減額の交渉も可能です。

なぜそのようなことができるのかというと、店側も強引に取り立てを行ってしまうと、客への恐喝にあたってしまうからです。また、風俗店というのは客に罰金を支払わせるという義務はありません。

刑事罰を科す権限すら与えられていない民間風俗店が罰金の命令を出すのはあってはいけない話だったのです。

店側は脅しや暴力で罰金を支払うように命じてきますが、そのようなことが本来であればできる立場でなはないということを覚えておくとトラブル時にも冷静になれるでしょう。

万一禁止行為をしてしまった時は、風俗トラブル相談調査センターという機関に連絡するのも解決する一つの策になります。他にも風俗業界に強い弁護士に相談するのもおすすめです。

弁護士を立てることで執拗に迫ってくる金銭の要求をストップさせられる確率は高いです。
法律に基づいてトラブル解決の話が進むため店側が法律をよく知らないとなれば、金銭要求を断念しなくてはいけないからです。

示談交渉も弁護士が代わりに行ってくれるため、警察沙汰を回避して、日常生活へと復帰もできることでしょう。

 

まとめ

風俗は必ずルールをしっかりと把握した上で利用すべきものです。違反行為となる本番に臨んでしまえば、しかるべき対応が待っています。

どうしても罰金が払えないという場合は、示談の交渉によって金額を落としてもらうことはできるものの、全額支払う義務がなくなったという事例は稀です。

恐ろしいことになると警察や暴力団が加入してくるため苦しい現実が待っています。

既に本番行為で罰金を払えと言われているのであれば、弁護士を利用していきましょう。
店側の弱点である法律を使うことによって、罰金による立件を諦めて問題解決につながってきます。

風俗トラブルで困った時はすぐに連絡ください。

  • 脅されている
  • 警察に通報されそう
  • 警察に逮捕されたり、呼び出しを受けている

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